盗聴調査機器のレンタル

2005年、首都圏を中心として都市銀行のATMを狙った盗撮事件が起きました。
不正な引き出しがあるとの報告を顧客から受けた銀行側が調べてみたところ、スーパーに置かれていたATMのそばに盗撮機が仕掛けられていたことが判明したのです。
カメラは箱に仕込まれており、ATMの入力画面が映る角度で巧妙に設置されていました。発信機はゴミ箱の二重底の間にあり、横に置かれていたそうです。
また、すでに入力画面を盗撮された顧客の情報からは偽造カードが作られ、各県で不正に預金が引き出されていました。
ATMの盗撮カメラは、このように金融機関の店舗よりも、むしろスーパーやコンビニなどに設置されている出張所が多く狙われると言われています。無人の場所である場合が多く、周囲にも色々な物品が置かれています。ATMの周りをうろついていても、買い物や休憩を装うことなどができる点も大きいようです。
この問題を首都圏でのことだから……と捉えてはいけません。どんな土地でも起こりうる事件です。
例えば、北海道で不正に入手された情報が人手に渡り、首都圏で偽造カードが使われるといった事件も考えられます。カード犯罪は現代社会ではとても身近に潜んでいる問題です。

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